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中古車はいつが買い時?価格が安くなる時期やタイミングをご紹介します

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中古車は新車よりも安い値段で購入できますが、時期を見計らうことでよりお得に購入できます。この「よりお得に購入できる時期」は、一体いつを指すのでしょうか。

そこでこの記事では、中古車の買い時や中古車を探すときのポイントを紹介します。買い替えのコツも解説しますので、中古車への買い替えを考えている方もぜひ参考にしてください。

中古車の買い時はいつ?

カレンダーと電卓、ミニカー

中古車の買い時は大きく4つに分けられます。しかし、中古車の価格は車種や年式・グレードなどを基に決めるため、その時期であれば確実に安く購入できるとは限りません。

ここで紹介する時期は、一般的にいわれている中の一例なので、参考程度に捉えておきましょう。

年式が古くなる1月

車の年式は、運輸支局や軽自動車検査協会に初めて登録(軽自動車は初度検査)された年を指し、年が変わる年末年始を境に古くなっていきます。例えば、2023年10月に初度登録された車の場合、年式がひとつ古くなるのは2024年1月を迎えた時点です。

車は年式が古くなると価値が下がるため、それに伴い中古車の販売価格も下がります。2年落ちが3年落ちになると「古くなった」という印象を受けますが、価格面で見れば買い時と言えます。

3月や9月の決算期付近

多くの中古車販売店は3月に年度末決算、9月に中間決算を迎えます。決算までに販売台数を増やそうとセールを行う傾向にあるため、決算時期付近は買い時と言えます。買い時を逃したくないときは、2月頃から動き始めることがおすすめです。

ただ、9月は中間決算のため3月ほど値下がりしない場合もあります。決算による値引きを狙うのであれば、9月よりも3月がおすすめです。

需要が減っている4月から5月

決算が終わり、新年度需要が落ち着く4月〜5月も中古車価格が下がるタイミングです。この時期は中古車販売店の閑散期ともなるため、販売台数を増やすために価格を下げる販売店が増えてきます。

買取後の整備が済んだ中古車に加え、車両の新規登録を行っただけの登録(届出)済未使用車が店舗に並び始めるため、選択肢が多いことも魅力のひとつです。慌ただしい中で価格交渉をしたくない人や、じっくり選びたい人は、来店者が少なく在庫が豊富な4月〜5月が狙い目です。

ボーナス前の時期

多くの企業がボーナスを支給する6月〜7月と12月は車の買い替え需要が増えるため、7月と12月は中古車価格が上昇する傾向にあります。一方で、ボーナス前は需要が落ち込むことから、ボーナスが支給される前は買い時のひとつです。

夏のボーナス前は、新生活需要が落ち着いたことによる閑散期とも重なります。在庫の数も多くあるため、選択肢も豊富です。年末に向けてお金を残しておきたい場合は、夏のボーナスが支給される前が狙い目のタイミングです。

中古車の買い時は車種によっても変化する

電卓とミニカー、車の費用計算

中古車の買い時は、中古車販売店の都合や世間の動きだけで決まるわけではありません。車種によっても変わるため、どの車が欲しいかも加味しながら購入するタイミングを決めましょう。

ここでは、車種によって買い時に影響を与える「モデルチェンジ」と「需要」について解説します。欲しい車の車種が決まっている方は、事前に確認しておきましょう。

モデルチェンジの影響

モデルチェンジが行われると新型車へ買い替える人が増え、中古車市場にモデルチェンジ前の車が多く流通します。型落ちとなったことで需要が下がるため、販売店は価格を下げて売りさばかなくてはなりません。

モデルチェンジには「年次改良」「マイナーチェンジ」「フルモデルチェンジ」と種類があり、価格が下がりやすいのはフルモデルチェンジです。

年次改良やマイナーチェンジに比べて変化の度合いは大きくなりますが、改良されているだけにモデルとしては成熟しています。コストパフォーマンスを重視する方は、あえてフルモデルチェンジ後のタイミングで型落ちモデルを狙うのもひとつの方法です。

需要が高まる時期の影響

軽自動車やコンパクトカーなど、年間を通して需要がある車種もあれば、季節によって需要が変動する車種もあります。その代表ともいえるのが、SUVとオープンカーです。

悪路走行に強い四輪駆動のSUVは、ウインターレジャーが活発化する秋から冬にかけて需要が高まります。そのため、SUVはシーズンオフとなる春から夏が買い時です。

一方のオープンカーは、気温が高くなる春から夏に需要が高まります。ルーフを開けて走行する機会が減る季節は需要が下がるため、オープンカーは冬が買い時です。

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安い中古車を探すときのポイント

『POINT』と書かれたカラフルな文字

相場よりも安い中古車を見つけると、他と比較せずに購入したくなってしまうかもしれません。しかし、中古車価格は買い時以外の理由でも安くなるため、しっかりと確認した上で購入を決断しましょう。

ここでは、安い中古車を探すときに確認したい2つのポイントを紹介します。買い時以外での購入時にも役立つため、ぜひ参考にしてください。

販売価格以外の要素も確認する

中古車の価格は車の状態でも変わります。車の状態を決める要素は多々ありますが、代表的なものには「不具合の有無」「損傷の有無」「車検の有無」「年式や走行距離の長さ」などが挙げられます。

エンジンや電装品の動作に問題がある車や走行距離の長い車は、快適に走行できなかったり、購入後に修理が必要になったりする可能性があります。内外装に損傷のある車も、見た目が悪いことに加え、部位によっては修理が必要です。

車検が切れている車は車検を通してから納車となるため、車検費用が上乗せされます。低年式な場合や走行距離が長い場合は劣化が進んでいる部品が増えるため、修理が発生する可能性が高まります。

車両本体価格が安い車は安くなる理由があると考え、現車確認と車両状態は忘れずに確認しましょう。

保証が付いている店舗で購入する

一般的な中古車は前オーナーに使用されていた過去があるため、不具合の確率が高くなります。車両状態や車両価格に関係なく保証が付けられる店舗で購入すると、万が一のトラブルに備えられます。

保証の有無や保証期間・保証の範囲は販売店によって異なります。中古車販売店によっては保証内容をWebサイトに掲載している場合もあるため、店舗へ行く前に調べてみましょう。調べても分からないときは、店舗で確認するのが確実です。

トータルコストを抑えて車を買い替えるコツは?

車の見積書と電卓、ミニカー

中古車を購入する際は、車両本体価格以外にも税金や整備費用・保険料などが必要です。この中には抑えられる費用もあるため、車両価格だけでなく全体のコストを下げられないかを考えましょう。

ここでは、トータルコストを抑える方法として、諸費用の確認と車の売却について解説します。車を買い替える際に役立ててください。

諸費用を確認する

見積書に書かれている項目のうち、購入者で調整できるのは「諸費用」です。諸費用の内訳は店舗により変わりますが、一般的な項目には車の登録や希望ナンバー取得・車庫証明取得などの代行手数料・納車費用などがあります。

中古車の購入費用を抑えたいときは、これらの諸費用が節約のポイントです。例えば納車費用は自宅まで車を運んでもらうと金額が高くなるため、店舗受け渡しにできないか交渉してみましょう。

車の登録や希望ナンバーの取得は個人でできるものの、車検証が必要になるなどの条件があり、手間を考えると販売店に任せたいと感じるかもしれません。しかし車庫証明は車検証がなくても申請できるため、自分で取得すれば代行費用を抑えられます。

手放す車を高く売る

車を買い替える際は、これまで乗っていた車を売却する必要があります。高い金額で車を売却できれば中古車の購入資金に充てられるため、高価買取ができる業者での売却を目指しましょう。

実際の買取金額は査定しなければ分かりませんが、大手中古車販売店や買取専門店ではWebサイトで買取実績や相場を公開している場合が多くあります。少しでも高く売却できるように、売却する車と似た条件の車を探し、比較してから売却先を決めましょう。

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車を買い替えるなら廃車王へご相談ください!

手のひらを見せて案内する女性

車の買い替えに当たって不要になる車の売却をお考えの方は、廃車王にご相談ください。廃車王は事故車や水没車などの廃車を前提とした車だけでなく、一般的な中古車の買取も行っています。

一般的な中古車買取店では査定額が付かない車でも、廃車王なら高価買取を目指せるのが強みです。ここでは、廃車王が高価買取できる仕組みをご紹介します。

中間マージンのカットで高価買取を実現

一般的な中古車買取店では、車そのものの価値で買取額を決定します。そのため、年式が古い車やトラブルを抱えた車は思うような値段になりません。場合によっては買取先から解体業者へ引き渡すことになり、手数料がかかることもあります。

廃車王は車の解体を自社で行っているため、中間マージンがかかりません。車としての価値が失われていても、解体時にまだ使える部品は洗浄・整備してリユース部品として再利用され、その他の部分は鉄や銅、樹脂などの再生資源として回収することで、ほとんどの部分をリサイクルしています。

この利益を買取価格を通してお客さまに還元しているため、廃車王なら査定額が付きにくい車も高価買取が実現します。

150店舗で全国を網羅

廃車王は自動車リサイクル業界で国内唯一経済産業大臣の認可を受けている事業協同組合が運営しており、全国150店舗の組合員が各地の相談に対応しています。廃車の手続きから税金・保険の処理まで一貫してサポートしますので、お気軽にご相談ください。

不要になった車の中には、自走ができず引き渡し方法に悩むことがあるかもしれません。廃車王では、積載車による車の引き取りを原則無料で対応しています。また、廃車手続きの代行費用や車両引き渡し前のキャンセル手数料もかかりません。

無料査定は公式サイト上で24時間受付しているWebフォームや年中無休対応の電話受付に加え、平日9時~17時の間であればリアルタイムで査定ができるLINEからのお申し込みに対応しています。

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中古車の買い時についてよくある質問

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ここでは、中古車の買い時に関するよくある質問を紹介します。車の買い時は複数あるため、どの時期に買うのが一番良いのか分からない方もいるのではないでしょうか。

また、同じ車種・年式・グレードでも価値が変わることから、販売価格もさまざまです。中古車を購入する前に、小さな疑問を解決しておきましょう。

中古車価格はどのように決まる?

中古車の価格はメーカー・車種・グレードなどの人気や需要に関する要素と、年式・走行距離・コンディションなどの車両状態や状況の個体差に関する要素で決まります。

中古車市場で需要が高いモデルは、価格も高くなる傾向があります。

中古車の買い時はいつ?

中古車の販売価格は需要によって変化するため、大型連休の後やボーナス支給前など、購買意欲が下がる時期が買い時です。

また、狙っている車があるときは、車の年式が下がった直後の1月やフルモデルチェンジ直後で車の価値が下がったときも買い時だと言えます。しかし、これらは一般的な考え方であるため、実際の相場状況を確認して判断することが大切です。

まとめ

笑顔で運転中の女性

中古車の買い時は「1月」「中古車の決算期」「4月~5月」「ボーナス前」が目安です。モデルチェンジが行われた車は旧型車の価格が下がり、SUVやオープンカーはシーズンオフに価格が下がります。

しかし人気車種の場合は価格が下がらないケースもあるため、買い替えを考えている方は今の車を高く売って購入資金を増やすことも考えておきましょう。

廃車王は、ディーラーや中古車販売店では高値が付かない車も高価買取が可能です。ぜひこの機会に、無料査定をお試しください。

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