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賢い車の買い替え方

目前に障害物があれば、自動的にブレーキをかけてくれる車や、一定間ブレーキを踏んでいると、エコ運転のため自動的にエンジンを一旦停止する車など、安全面や環境にやさしい車へと進化しています。

しかし、車を購入するにはかなりの費用が掛かります。
また、長く大切に乗ってきた愛車には愛着があり、簡単には手放せません。
いつも悩ましいのが車の買い替え時ではないでしょうか。

どんなタイミングで車を買い替えるのが一番ベストなのでしょう。

次々乗り継ぐなら、3万kmを目安に

新しい車が好きで、いろいろな車に乗りたい、という方も多くいらっしゃいます。
飽きた頃、良い車が発売された頃、という気分的な買い替えでも良いのですが、できるだけ費用をかけずに買い替えるのなら、走行距離3万kmを目安にしておくと良いでしょう。

このような場合の賢い買い替え方は、いかに下取り査定を高くするか、ということ。
一般的にはタイミングベルトを交換する10万kmが買い替え時期だと言われています。
中古車を購入する人は、10万kmまで何km走行できるかがポイントになるため、下取り価格もおのずと距離浅走行車が高くなるのです。

また、車検が残っているというのも大きなポイント。
『3年未満、走行距離3万km』がひとつの目安になります。

走行距離10万km、10年経過車はターニングポイント

走行距離10万kmで10年以上経った車は、そろそろ買い替え時期だといわれます。
この頃になると、大きな故障は無くても、ヘッドライトのプラスチックに変色が現れたり、ドアのゴムパッキンが劣化してきます。
修理して乗り続けるか、買い替えるか、一番悩むのはこの頃ではないでしょうか。

エンジンや電気系統など主要な個所にトラブルが発生した

子どもができたり、子どもが親元を離れるなど、家族のライフスタイルに変化がでた

という場合には、新しい車に買い替える方を選択する方が多いようです。
しかし、車を乗り替えた方が良いタイミングではあるのですが、下取り査定価格にあまり期待はできません。
特に不具合もなく、まだ乗れそうであれば、もう1回車検を受けて『乗り潰す』方が良いかもしれません。

13年超、18年超車は自動車重量税がアップ

平成27年度税制改正により、13年、18年を経過した車に対して、重量税が重課となりました。
これにより、『13年目の車検をどうするか』というのが一般的になりそうです。

最近の車は、部品の劣化こそあるものの、定期的にメンテナンスをすれば大きな故障なく走行できるほど丈夫にできています。
故障や整備費の心配ではなく、むしろ、燃料費、税金などの維持費が比較検討材料となります。

エコカー減税やハイブリッド車、アイドリングストップなど、新しい車に買い替えるメリットはたくさんあります。
13年前には無かった技術や減税を踏まえて、次の車を検討する時期といえます。

 

乗り換えか、乗り潰すか

車を購入するとき、13年18年と乗り潰すのか、3年毎に乗り換えるのかを決定しておきましょう。
どちらも一長一短ありますので、自分のライフスタイル・ライフプランに合った方を選択しておくことで、これからかかる費用の概算が把握できます。

5年後、10年後にどうしよう、というのではなく、できるだけ長く乗れるよう日頃のメンテナンスを怠らないなど、将来のための小さな積み重ねで車の状態は大きく違ってきます。
下取り価格を高額にするためにも、日頃から大切にしておきたいものです。

もし、乗り潰して下取り査定が0円の経年車があれば、廃車王にご相談ください。
もう動かせないような不動車でも、査定のつかない経年車、過走行車でも、廃車王が原則無料でお引き取りに伺います。
また、面倒な手続きも廃車王が代行いたしますので、お気軽にご相談ください。

自動車リサイクル法に定められた引き取り業、解体許可を持つ全国150店舗の廃車王があなたのお車を高価買取いたします。