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6200ccの車の税金はいくら掛かる?

6200㏄の場合の自家用車の「自動車税」と「自動車重量税」がいくらになるか、2021年度の税制に基づいて、早見表でお伝えいたします。

また、購入してから13年、18年を超えた車の自動車重量税についてはエコカー減税が利かなくなるので、別途お伝えいたします。

 

自動車税の金額

自動車税は、毎年4月1日時点での車の所有者が納めないといけない税金で、排気量が大きくなるほど、自動車税の納税額も大きくなります。2021年の自家用自動車の税額は、下の早見表のようになります。

6200ccの場合の自動車税は、110,000円になります。
※現在所有の車の排気量を調べるには、車検証の「総排気量または定格出力」の項目をご確認下さい。

環境に配慮されたエコカーの場合は、自動車税の優遇処置があります。これを「エコカー減税」と言います。2023年3月31日までに新車のエコカーを購入した場合、エコカー減税により購入の翌年の自動車税が安くなります。その場合、75%減税なら27,500円、50%減税なら55,000円、免税なら0円になります。

 

6200ccの自動車重量税

自動車の税金は、自動車税以外に自動車重量税もあります。自動車重量税は、車両重量0.5トンごとに4,100円ずつ増えていきます。

自動車の重量税は、新車購入時や車検の際に自動車の重量に応じて支払う税金です。新車の際は3年で、車検の際はその有効期間に応じて2年または1年分を支払います。
※現在所有の車の重量を調べるには、車検証の「車両重量」の項目をご確認下さい。

6200ccの車の車両重量は、1〜2.5t位になるかと思われます。重量ごとの税額は、下の早見表のようになります。

2023年4月30日までに、エコカー減税対象車を新車登録した場合
→0.5tごとの税額が4100円ではなく2500円になります。

さらにエコカー減税によって、購入時に支払う3年分の自動車重量税が安くなります。減税には、免税・75%減税・50%減税・25%減税の4パターンがあります。

 

◎自動車重量税額照会サービス

国土交通省のホームページには、普通自動車が次回の車検(継続検査等)を受ける時の自動車重量税の税額が照会できる「自動車重量税額照会サービス」があります。車台番号、検査予定日を入力することで、検査予定日時点の自動車重量税額の照会が行えます。気になった方はこちらをご利用ください。

国土交通省次回自動車重量税額照会サービス

 

古い車の自動車重量税

新車購入時から、年を経た車はエコカー減税が効かなくなります。13年、18年を超えた車は、自動車重量税が高くなってしまいます。下の早見表のようになります。