ナンバープレートを残して車を処分したい
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亡くなった父が残した車の処分に困っています。車の処分ってどうすればいいのか分かりません。
一番簡単な方法を教えてほしいです。
車は三台あり、BMWとシーマとスカイラインです。
すべて壊れて動かない車ですが、車好きだった父が手放さず、そのまま保管していました。
父の遺品として残しておくにはあまりに大きく、何年も掃除をしてないので埃が被っています。このまま置いているとずっとそのままになってしまうので、母とも相談して「もう処分しなきゃね」と決めたのですが、やはり父の形見としてナンバープレートだけは残しておきたいのです。
実際どう処分したらいいか困っています。それぞれの車のメーカーに相談する、という流れになるんでしょうか？
車3台分というと、かなりのスペースを占領していることでしょう。
お父さまのことは残念ですが、車に興味のないものにとっては、動かない車に価値を見出すのは難しいかもしれません。メンテナンスをしない車の傷みは早いため、もし小さなお子さんがいらっしゃるような環境であれば、処分という決断もやむをえないところです。けれども、車好きだったお父さまの思い出は大切にしたいですね。
廃車時にナンバープレートを残せるかどうか
外国の車のナンバープレートがインテリアとして使われていたりするので、愛着のある車の思い出として残しておきたいという方も多いのですが、残念ながら日本では、廃車にする車のナンバープレートは返納しなくてはならないと法律で義務付けられているのです。 お父さまの形見には、ハンドルやエンブレムなどを残しておかれてはいかがでしょう。
車の処分するには…
購入したお店や同じメーカーでなくても車の処分は可能です。
販売店やディーラーでも廃車にしてくれますが、手数料がかかる場合がほとんどです。
簡単な廃車方法
壊れて動かない車ということですから、処分するためにはレッカー車が必要になりますし、3台分のレッカー代を考えると、無料で引き取りにきてくれる車両解体業者に依頼するのが良いでしょう。
廃車を買い取ってくれる解体業者もありますから、お金がもらえて引き取ってくれるなら一石二鳥です。
また、車を処分しても廃車手続きを行わないと、次の自動車税も支払わなくてはなりません。 廃車手続きは書類を準備したり、陸運支局に赴いたりと大変手間がかかります。
この面倒な廃車手続きも無料で代行してくれる業者もありますから、そういったサービスを利用すればカンタンに車を廃車にできます。 解体業者さんにお願いすれば、ハンドルやエンブレムなどは残してくれるでしょう。お父さまとの思い出を大切にされてくださいね。
