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査定がゼロ円で処分にお金がかかる車を無料で手放したい

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12年間乗り続けた車をとうとう手放そうと思います。
三菱のトッポBJに乗っているのですが、走行距離十万キロを過ぎたころから、「15万キロ行く前までには買い替えよう」と考えていたものの、また今度また今度としているうちにとうとう15万キロに到達してしまいました。

近所の車屋に下取りの査定してもらったのですが、やっぱりというか、ゼロ円どころか処分のお金がかかるとのことでした。お金がかかるのであれば、もう壊れるまで乗ってしまおうかとも思い、いつ処分するか悩んでいます。

でも最近の車ってめちゃくちゃ燃費いいですよね?
リッター30キロ以上も出る車のCMを見ていると、今の車がリッター10キロちょっとでそんなに燃費がよくないので、いっそのこと低燃費の車に買い替えた方がガソリン代を考えて結果的に安くなるんじゃないかと思えます。

せめてこれを無料で手放せるのであれば、買い替えの決断もできそうなんですが、どうにかして無料で手放す方法はありませんか?

車を買い替える目安とは?

車の買い替えサイクルは、人によって全く違います。
いろんな車に乗りたいという車好きの人や飽きっぽい人は、3年~5年で乗り換えたりしますし、『この車が好き』という人であれば、メンテナンスをしながら10年以上乗り続けるのが当然だと思っていたり。

よく言われるのは『10年以上、10万キロ以上』。
最近の車は性能が良くなっているため、これ以上経過しても走行に問題は出にくいのでしょうけれど、ちょうど区切りの良い数字ということもあり、10年10万キロで検討される方が多いようです。

トッポBJは軽自動車ですね。軽自動車で15万キロも走行されているとは、丁寧にメンテナンスをされていたのでしょう。
特に調子が悪いとか、高速道路を良く走るなどの理由が無いのであれば、壊れるまで乗り続けるのも良いかもしれませんよ。

ハイブリッド車がお得とは限りません!

確かに最近の車は燃費が良くなっていますが、例えばハイブリッド車とガソリン車の場合、単純にハイブリッド車の方がオトクだということにはならないのです。
年間2万キロ3万キロと長距離を走る車であればハイブリッド車のメリットを十分活かすことができるのですが、年間1万キロも走らないような使い方をしていると、ガソリン車とハイブリッド車の購入金額差を埋められないまま、10年以上経過してしまうというような事態に。。。

軽自動車でも燃費が良いという性能の良さの分、購入金額が高いようなら、使い方を踏まえてシミュレーションしてみることをお勧めします。

ただ、12年前の車と比べれば、今の車は格段に使いやすくなっています。
バックモニターや360度の視界が確保できるアラウンドビューモニターなどが付いていますし、キーレスエントリーやブレーキアシストなど、12年前には無かった新しい技術が搭載されていますので、きっと車に乗るのが楽しくなることでしょう。単純に、乗ってみたい新しい車があるのなら、買い替えてみてはいかがでしょう。

無料で廃車にするには…

『無料で手放せる』という条件は、廃車買取業者に買い取ってもらうことで解決できます。
車屋さんに処分してもらうと手数料がかかってしまうようですが、実際に車を処分する解体業者(廃車買取業者)さんに直接依頼すれば、お金がかかるどころか、不要な車を買い取ってもらえるのです。

廃車買取業者は不要な車を解体して、使える部品を中古パーツとして販売したり、使えない部分はアルミや鉄などの資源としてリサイクルしているので、動かないような車でも買い取ってくれるので是非相談してみてください。