車を処分するなら売るor廃車？買取や下取りと廃車はどっちがお得か徹底解説
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車を処分するなら、売るのと廃車にするのとでは、どちらがお得なのでしょう。ズバリ、車を処分するなら売る方が廃車にするよりもお得です！今ある車の処分に悩んだら、迷わず売る方を選びましょう。
目次
車を処分するなら迷わず売る！
車を処分する方法は以下のようにいくつかあります。
・中古車の買取業者に依頼して売る
・車をディーラーに下取りに出して 新車を購入する
・廃車買取業者へ依頼する
・自分で廃車手続きをする
車を処分する際、この中で一番高い値が付く可能性があるのは、中古車の買い取り業者に依頼して売ることです。車を買い取ってもらうことで、その車の価値の分だけお金を受け取ることができます。
さらに煩雑な手続きなどもすべて代行して行ってもらえるので、手間をかけずに車を売りたい人におすすめです。また、ディーラーに下取りしてもらうなら、そのディーラーで新車を購入することが前提です。
その際に、新車購入代金から、下取り価格を差し引いてもらう方法が一般的であるため、お金を受け取れるわけではありません。ここで、車を売る場合、同じ車でもディーラーに売るよりも買取専門の業者の方が査定が高くなることが多いということを覚えておきましょう。
車が売れない場合に廃車にする
車が売れない場合に廃車を検討しましょう。この時、もらえるお金とは？
関連記事廃車買取業者へ依頼して買取査定金額を受け取れる
車を中古車買取業者へ売ることができなかった場合でも、廃車買取業者なら廃車を前提としているため、引き取ってもうことができます。この時、無料で引き取ってもらえるだけでなく、廃車であっても買取査定金額として数千円～数万円程度のお金を受け取れる可能性もあります。
税金の還付が受けられる
車検の有効期間が1ヶ月以上残っている場合には、納付済みの自動車重量税額から車検残存期間分を分割計算して還付金が受け取れます。
関連記事自分で廃車手続きをすると費用が発生する
そもそも廃車にするためには永久抹消登録か一時抹消登録をする必要があります。また、車を解体も行われていなければなりません。車を解体するためにスクラップ業者に持ち込む際、自走できない車であればレッカー車を使って運ぶため費用が発生します。
また、車を解体する際、費用を支払わなければならないケースと、逆に鉄くず代として微々たるお金を受け取れる場合があります。このようにして車の解体が済んだら、解体が行われたという証明を持って自分で手続きに行く必要があります。
自分で廃車手続きをする場合は、煩雑な手続きがある上、お金を受け取れるどころか逆に支払う費用が発生する可能性があり、あまりメリットはありません。
車の価値を決定する判断基準
ディーラーや車販売店
ディーラーや車販売店の下取りは、車が動くことが大前提で、買い取った車を中古車として再販することが目的です。機種の新しい走行距離の少ない車なら高く売れるため、下取り価格も高値がつきます。
しかし、10万キロ超えの過走行車や10年以上の経年車、車の主要部分にまで破損がおよび、『修復歴』のつく車、水没により『冠水歴』のつく車は、下取り価格がつきにくくなります。これは、費用をかけて整備を行い、中古車として市場に出しても売れる見込みがないということが原因です。
廃車買取業者
一方、廃車買取業者は、車の中古部品・パーツを販売することが目的です。 中古車としては無価値でも、タイヤやホイール、バンパー、ガラス、バッテリーなど、まだまだ使える部品が沢山あります。これらの中古部品は、きれいに洗浄され、エンジンなどの機能部分は専用テスターで検査・合格したものが中古商品とし買取りされ 再利用されます。
ボディなどの金属部分も、鉄やアルミなどに分別し、リサイクルできるのです。車を再販するか、パーツにして再販するかにより、まったく異なった買取価格になります。廃車買取業者がどんな状態の車でも基本0円以上で買い取ってくれる理由はそこにあるのです。
下取りのつかない車は廃車買取業者へ
現在でも、ディーラーによっては『廃車にするには費用がかかる』と言われることがあります。仕方のないことかもしれませんが、それでお金を払うのは勿体ないですよね。もし、車を廃車にするのなら、廃車買取業者に買い取ってもらうことをお勧めします。
廃車買取業者の『廃車王』なら、下取り0円の車や、修復歴があり下取り価格がつかない車、もう動かせないような不動車でも 原則無料でお引き取りに伺い、高価買取いたします。また、面倒な手続きも廃車王が代行いたしますので、お気軽にご相談ください。
