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車を持たないメリット・デメリットとは?いらない人が増えた理由も解説

車はいらない!と考える人が増えてきています。

車がいらないと考えられている理由は、

・維持費がかかる
・交通の便が良いところに住んでいる
・カーシェアリングやレンタカーでまかなえる

などが考えられます。

今回は、車を持たないメリット・デメリットについてもご紹介していきます。

 

車はいらないという人が増加した理由は?

車はいらない!という人は、昨今 増加しつつあります。

好景気だった時代には、たくさん稼いで給料が上がるたびに、さらに良い車に乗る!という傾向がありました。

しかし現在では、そこまで無理をして維持費のかかる車を持つ必要がないと考える人が増えています。

特に都心部で暮らしている人の場合、駐車場の確保やその料金の高さから、車にお金をかけるならば、生活費や貯金に回した方が良いというように考えるようです。

 

車が あると便利なケースとは?

家族に子供や高齢者がいる場合

車は、家族に子どもや高齢者がいる場合、大変重宝します。

家の玄関から目的地まで、戸口から戸口へという形で、時間のロスや家族の体調等に左右されることなく、到着することができます。

 

交通の便が悪い地域に暮らしている場合

交通の便が悪い地域に暮らしている場合、ちょっと病院に行くということや買い物をするということも大変になります。

車があれば、離れたところにある病院に行くことも、一度にたくさんの買い物をした際にも便利だと感じるでしょう。

 

車がいらないケースとは?

独身または家族が少人数の場合

独身であったり、夫婦二人家族などの場合には、車はいらないと感じるかも知れません。

車は便利ですが ガソリンを給油したり、洗車をしたり、あるいはまた、寒い地域に住んでいる場合には、雪道用のスタッドレスタイヤへの交換などの作業が必要になります。

そういった手間を考えた場合、より一層、車はいらないと感じることでしょう。

 

交通の便が良い都心部に暮らしている場合

交通の便が良い都心で暮らしている場合、車はいらないと思う人は多いと思います。

電車やバスの本数も多いため、ストレスなく自分の好きなタイミングで利用することができます。

また、運転が苦手な人にとって、都心部の運転は大変さを感じるでしょう。さらに駐車スペースが限られているため、有料の駐車場を使わなければならないケースも多く、公共交通機関を利用する方が便利で安価だという点でも、車はいらないと感じるでしょう。

 

車がいらないという場合のメリット・デメリットは?

メリット:車に関する以下の費用がかからない

・車を購入する費用
・税金(自動車税・自動車重量税)
・自賠責保険料・任意保険料
・自動車新規検査(継続)手数料
・車検代・整備費(オイル交換等)
など…

ちなみに、1500ccの車で換算すると、年間17万円程度の維持費がかかります。

さらに駐車場代、ガソリン代等を合わせると、少なくても月々7万円以上を車に支払うことになるケースも。

都市部では駐車場がさらに高くなるため、それに伴い出費も増えることは間違いありません。

 

デメリット:車が必要になった時に借りる手間がかかる

ちなみに、車を借りる場合次の2つの方法があります。
・カーシェアリング
・レンタカー

カーシェアリングとは、車を必要としている人たちが共有して車を使うシステムです。
その特徴は、
・24時間いつでも借りたり返却したりすることができる
・月額8,000円程度
・ガソリンを満タンにして返す必要がないところも
・延長したい場合は、アプリで変更可能
・乗り捨て不可
・契約は毎月必要
・ステーションがまだまだ少ない

一方でレンタカーは、月の縛りもなく、必要な時だけ借りることができます。
その特徴は、
・好きな時に借りられる
・コンパクトカー6時間の使用で約¥6,000
・ガソリン代が発生する

車はいらないけれど、度々車を使う人はカーシェアリング、旅行や特別な時だけ車を使う人はレンタカーがおすすめです。