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廃車にかかる費用とは?お金をかけずに廃車にするには?

廃車にかかる費用とは、廃車登録手続き費用がかかるほか、解体費用や運搬にかかる費用、支払いがまだの場合はリサイクル料金があります。

しかし、廃車買取業者に依頼することで、廃車にかかる費用を抑えるどころか、売却代金としてお金を受け取ることも可能なのです。

今回は、廃車手続きの際にかかる費用などについてご紹介していきたいと思います。

廃車にかかる費用

自分で廃車にするには、廃車登録手続き費用がかかるほか、次の費用も発生します。

・解体費用
・運搬費用
・リサイクル料金

それぞれを詳しくみていきましょう。

 

解体費用

廃車手続きには、一時的に車籍を抹消する「一時抹消登録」と解体処分する際に行う「永久抹消登録」の2つの種類があります。

永久抹消登録を行うには、運輸局にて事務的な手続きを行う前に解体業者にて車を解体してもらう必要があります。解体にかかる費用は業者によって異なりますが、一般的には1~2万円が相場だとされています。

 

運搬費用

解体業者へ車を持ち込む際に、自分で運転して持ち込むことができる場合には運搬費用はかかりません。

しかし、自走できない状態の車を廃車にする場合は、解体業者に持ち込むためにレッカー車が必要となります。通常、レッカー料金は運搬する距離によって課金されるため、できるだけ自宅近くの解体業者に持ち込むと、運搬費用を抑えることができます。

 

リサイクル料金

リサイクル料金とは、自動車を解体した際に残るシュレッダーダストや、エアバッグ類のリサイクル、エアコンのフロン類を破壊するために必要な料金です。

通常、リサイクル料金は車の購入時に支払いますが、支払いがまだの場合には、廃車する際に支払うことになります。

リサイクル料金の金額は車によって異なりますが、一般的には8,000円~20,000円程度です。

 

廃車にすると受け取れる還付金

普通自動車の廃車手続きを行うと、
・自動車税
・自動車重量税
・自賠責保険
の還付を受けることができます。

自動車税に関しては、毎年の納税金額の残り期間分(一時または永久抹消登録完了日の翌月から3月まで)の還付金を受け取ることができます。

自動車重量税は、車検残存期間の確定日の翌日から車検証の有効期間の満了日までが月割り計算されて還付されます。ただし、一時抹消登録もしくは永久抹消登録が完了し、かつ、車検の残存期間が1か月以上あることが前提条件です。

自賠責保険は、保険の加入または更新から1か月以上の保険期間が残っていた際に、残り月分の還付金を受け取れます。一時抹消登録または永久抹消登録が完了したら、加入している保険会社に連絡をして解約手続きを行いましょう。

 

廃車にしてお金を受け取るには廃車買取業者

廃車手続きは、自分で行うことも不可能ではありませんが、様々な書類をそろえて運輸局へ出向かなければならないので、時間や手間がかかります。

また、運輸局の窓口が開いているのは平日の昼間ですので、特にお仕事をされている方にとってはハードルが高いと言えるでしょう。

そういったことから、廃車にするのであれば業者に依頼するのが断然オススメです。

廃車買取業者であれば、廃車にする車に0円以上の値段をつけて買取してくれる上に、面倒で煩雑な廃車手続きの代行を基本的に無料で行ってくれるのです。

 

まとめ

今回は、廃車手続きする際にかかる費用などについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

廃車処分する際には様々な費用が発生することは確かですが、廃車買取業者に依頼することで、それらの費用をかけずに処分することができます。

不要な車の処分にお悩みの方は、ぜひ廃車王にご相談くださいね。