バンパー修理した車は事故車扱いになる？
車の基礎知識
無理な営業は一切いたしません！
お電話で売りたい車の
価格をすぐ確認！
【受付時間】9:00〜22:00 年中無休
バンパーを修理する一番の理由は事故。
お店の看板でバンパーを擦ってしまった、などの自損も事故であることに変わりはありません。
しかし、バンパー修理をすると事故車扱いになるのでしょうか。
どのような場合に事故車となるのか、詳しく見ていきましょう。
事故車の定義
世間で一般的に言われている事故車とは、バンパーを擦ったというような軽度のものや、エンジンにまで損傷を負うような大事故を起こした車など、状態は様々です。
しかし、中古車業界で言われる事故車とは、『修復歴車』のことを言います。
修復歴車とは、車の骨格部分を損傷し、修復した車です。
フレームやルーフパネルなど、軽い接触などでは損傷し得ない個所に修復の跡があれば、修復歴車となります。
このような大切な部分を損傷すると、たとえ見た目はキレイになっても、後々どのような不具合が出てくるか分からない不安を抱えることになります。
もちろん、事故を起こしていない車と全く同じように走ることができるかもしれませんが、不具合を起こす確率が高くなることは間違いありません。
中古車を購入する方にとっては、修復歴のない車の方が当然望ましいのです。
事故車つまり修復歴がつく車の場合は、たとえ修理をしてきれいになっても、下取りに出した時に思ったような査定額がつかないというケースが考えられます。
高額な修理代をかけて車を直すよりも、廃車にして新しい車を購入する方がお得な場合もあるため、詳細に検討した方が良いでしょう。
事故歴（修復歴）を隠すとどうなる？
修復歴がついてしまうと査定価格が減額されるため、修復歴を隠して下取りに出し、査定額を上げようとする人もいます。
高く売りたい気持ちは分かりますが、相手は車査定のプロです。
一般の人には分からない修復の跡を見逃すはずがありません。
姑息な手段をとらずに、正直に申し出るのが賢明です。
たとえ査定人の目をごまかせたとしても、契約書の規約などに、後で修復歴車だと判明した場合にはペナルティを設けている会社も多くあります。
訴訟になるよりは、査定額が少ない方を選択するに限りますね。
修復歴がついて下取り査定額が極端に安価であれば、廃車王で査定してみませんか？
廃車王なら、動かないような不動車・故障車でも高価買取りいたします。
面倒な廃車手続きも廃車王が原則無料で代行いたしますので、お気軽にご相談ください。
自動車リサイクル法に定められた引き取り業、解体許可を持つ全国150店舗の廃車王があなたのお車を高価買取いたします。
