他人名義の車を廃車にする方法!知人、所有者がいない、ローン会社の3つのパターンで解説!
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他人名義の車を廃車にするとき、どのようなことに注意すればよいのでしょう。
車検証には『所有者』の欄があります。
所有者が本人以外の場合、つまり他人名義の車を廃車にするときには、別途書類が必要になります。
どのような書類が必要になるか、詳しく見ていきましょう。
家族や知人名義の車を廃車にする方法
未成年だったため所有権は親の名義にしていた、知人の車を譲り受けた、など、個人が所有者のときには、所有権者の以下の書類が必要になります。
印鑑証明
印鑑証明と同じ実印
譲渡証明書
どんなに親しい間柄で、両者に合意の事実があったとしても、書類として証明しなくてはなりません。
所有者がいない場合の車の廃車
本人が亡くなっている場合と、連絡が取れない場合とでは、手続きの方法が大きく異なります。
祖父が亡くなったので車を廃車にしたい、という場合には、普通自動車は資産となりますので、廃車にする前に車の所有者を決めなくてはなりません。
新しい所有者が決まったら、上記書類に加えて
遺産分割協議書
戸籍謄本
除籍謄本
が必要となります。
ただし、軽自動車の場合は資産ではありませんので、名義変更後に通常通り廃車手続きを行うことができます。
所有者と連絡が取れない場合の車の廃車手続きは、非常に厄介です。
原則として廃車の権限は所有者にありますので、使用者が勝手に廃車にすることはできません。
たとえ私有地に勝手に駐車されて、誰のものかも分からない放置車でも同様です。
このような場合には、できるだけ所有者と連絡を取る努力をし、廃車の合意を得て書類を揃えるのが望ましいですが、どうしても連絡が取れないときは、警察や市役所等自治体にご相談いただくようになります。
所有者が法人やローン会社の場合の車の廃車
車をローンで購入した場合、基本的に所有者はローン会社やディーラー、販売店の名義になっています。
廃車にするには、以下の書類を用意し、所有権の解除を行う必要があります。
車検証
印鑑証明
印鑑証明と同じ実印
完済証明
最近は、クレジット会社の方からローンを完済した人に向けて、所有権解除の案内をしているところもあります。
ローンを完済していない車の廃車については、クレジット会社との話し合いになりますが、残額を一括返済すればほとんど問題ありません。
車を廃車にする行為は、何度もあるものではありません。
手続きも平日に行わなくてはならないため、手間と時間がかかります。
ましてや、他人名義の車や印鑑証明と車検の住所が違っている場合など、様々なパターンの必要書類があり、実際分かりにくいものです。
そんなときは、廃車王にご相談ください。
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