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4500CCの車にかかる税金はどれくらい?

4500CCの車にかかる税金がどれくらいかご存知でしょうか?

4500CCの車にかかる税金は、4200CC、4300CCと同額で
■自動車税=75,500円(2019年10月以降購入の場合)また、自動車重量税は、車両の重量によって異なりますが
■1〜1.5t=12,300円
■〜2t=16,400円
■〜2.5 t=20,500円
となっています。

エコカー減税の対象となれば、自動車税も自動車重量税も安くなりますが、一方で 新車購入から13年、18年を超えてしまうと自動車税、自動車重量税ともに高くなってしまうため注意が必要です。

4500CCの車にかかる税金:自動車税

自動車税の税額は、基本的に車の排気量ごとに設定されています。

排気量ごとの税額は次のようになっています。

この表にもある通り、4500CCの車にかかる税金は、2019年10月以前の購入で76,500円となっています。

ただし、2019年10月以降に購入した場合には 75,500円となります。

 

自動車税のエコカー減税

2021年3月31日までに新車でエコカーを購入した場合には、エコカー減税が適応されるため、車を購入した翌年の自動車税が安くなります。

 

古い車に対する自動車税

地球環境保護の観点から、新規登録から11年以上経過したディーゼル車および、13年以上経過したガソリン車とLPガス車に対しては、自動車税が高くなります。

ガソリン車の場合は、自動車税が約15%高くなることを覚えておきましょう。

ハイブリッド車に関しては、対象外となっています。

 

自動車税の支払い

自動車税の納税通知書は、毎年5月の初めに届きます。納付期限は、原則として5月31日となっています。

※青森県と秋田県では6月末が期限になります。

 

4500CCの車にかかる税金:自動車重量税

車には、自動車税の他、自動車重量税もあります。

自動車重量税の税額は車両重量ごとに決まっていて、0.5tごとに4,100円ずつアップする仕組みです。

4500ccの車の場合、車両重量は1〜2.5tくらいで、その重量ごとの税額は次のようになっています。

 

自動車重量税のエコカー減税

2021年4月30日までに新車でエコカーを購入した場合には、エコカー減税が適応されるため、重量税が安くなります。

先ほど重量税の税額は0.5tごとに4,100円ずつアップするとお話しましたが、エコカーの場合は0.5tごとの税額が2,500円ずつのアップになります。

さらにエコカー減税によって、新車購入時に支払う3年分の自動車重量税が安くなります。

エコカー減税には、免税・75%減税・50%減税・25%減税の4パターンがあり、それぞれの1年あたりの税額は次のようになっています。

※購入時に免税となった場合は、2021年4月30日までの 初回車検であれば、その際に支払う自動車重量税2年分が免税になります。

 

古い車に対する自動車重量税

エコカー減税の対象とならない場合には、新車購入時からの年数が13年、18年を超えると自動車重量税が高くなってしまいます。

その際のそれぞれの税額は次のようになっています。

 

自動車重量税の支払い

自動車重量税は、車検を受けた際に、2年ないしは、3年分をまとめて支払います。

 

まとめ

4500CCの車には、相当額の税金がかかることがわかりましたね。

この記事のまとめ
☑4500CCの自動車税…75,500円(2019年10月以降購入の場合)
☑4500CCの自動車重量税…車両重量によって異なり、12,300円~20,500円
☑エコカー減税の対象車は自動車税、自動車重量税ともに安くなる
☑古い車は、自動車税、自動車重量税ともにアップする